マトマイニの紹介~羊毛フェルトのぬいぐるみからの想い~
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Pamoja na Africaでは、ケニアのNGOであるマトマイニで作った羊毛フェルトのぬいぐるみを販売しています。その背景や、マトマイニについてご紹介したいと思います。

マトマイニについて
ケニアのナイロビ郊外で、日本人の菊本照子さんが作ったのが、「マトマイニチルドレンホーム」です。児童養護施設です。それは、Save the Children Centre(SCC、1984年設立)の活動のひとつとして、始まりました。1987年の開演以来16年間、ホームでは孤児やストリートチルドレンの自立援助活動として、農業・牧畜・織物などの職業プログラムや給食事業を行なってきました。また、菊本さんは子どもたちのお母さんを支援をするために、様々な生計向上事業にチャレンジしました。日本の野菜をみんなで作って販売もしていました。
時代の流れもあり、マトマイニでは子どもの受け入れをどんどん減らしていき、お母さんが作る羊毛フェルト事業が中心となっていきました。コロナで、一時封鎖をしましたが、コロナ後に少数のお母さんで継続されています。
マトマイニの菊本さんのブログはこちらです。
https://ameblo.jp/scckenya/
マトマイニを販売する理由

マトマイニの活動は、Pamoja na Africaのミッションと重ねるからです。Pamoja na Africaのミッションは、「捨てられる障害のある子どもをゼロにする」です。これは、子どもが施設ではなくて、家族と暮らせるようにという夢を前提にしたミッションです。マトマイニの活動は、お母さんたちに技術をつけて、商品を販売しています。Pamoja na Africaの事業と重ねる部分が多いですよね。
菊本さんの活動に心から、敬意を表します。今の時代にケニアで活動を始めるとはわけが違います。ネットもない、日本人ネットワークもない。そんな昔のケニアで外国人が活動を始めること、成功させることは本当に難しいことかと思います。
マトマイニで修行させてもらいました!

ケニアの素材を使った商品を作りたいと思った時に、羊毛が候補に挙がりました。その時にマトマイニの菊本さんに相談して、ナイロビで修行させてもらうことになる、2023年11月に1か月ほど通い、お母さんたちから、たくさんのことを教えてもらうことができました。
羊毛のカット、洗い、染色、カーディング。長年の技術や経験を惜しみなく、教えてもらえる懐の深さ。本当に感謝しています。
2014年に訪問したマトマイニ

マトマイニを私が知ったのは、2014年にケニアにJICA海外協力隊で派遣されていた時です。日本人が活躍する施設はいくつかあり、その中の一つがマトマイニでした。2014年なので、10年前ですが、既に羊毛フェルトのクオリティやデザインは充実していて、かなりの種類の動物を作っていらしゃいました。その地道な試行錯誤と努力というのは計り知れないものだと思います。
心から菊本さん、支援者のみなさん、スタッフを尊敬しております。